いちご狩り
昨日まで天気が悪かったので不安でしたが今日は快晴のため予定通りいちご狩りへ。練乳不足に不満をたれつつも、たらふくいちごを喰らい、あわよくば併設のカフェでジェラートも!と意気込んでいましたが、私達がいちごを喰い荒らしている間に今日の営業を終えたようで残念。仕方なしにとなりのローソンでいちごソフトを購入。長いこと売れ残っていたらしく霜だらけでした。カフェでパフェを食べている人たちをじーっと羨みながら車中にてもぐもぐ。
中村農場
霜ソフトの後は中村農場へ移動。彼曰く親子丼が絶品とのことでしたが、私達が到着する15分前に食堂は終了。またしても食べられず!アイスなんて食べてる場合じゃなかった!大丈夫、次はぶどう狩りの季節にくればいい、と各々自らを鼓舞。とはいえこのままでは帰れないので、お土産売り場で親子丼の素と烏骨鶏の卵を買いました。
赤富士
親子丼を食べ損ね飢えている一行は、気持ちを切り替え、山梨ではポピュラーなほうとうを目指して車を走らせ、道なりにあった赤富士へ。もう食べ損ねたくない想いから、農場を出る前に予約をしておいたのですんなり入れました。むしろスカスカ。ほうとうは豚なし豚汁に平たいうどんを入れたみたいな感じ。もちもちで汁にトロミがあり、大変おいしゅうございました。このトロミにより非常に冷めにくく、最後まで熱々なのですが、かぼちゃをむぎゅっと噛み締めたときに歯茎が熱さでもってかれました。よそのほうとうは知りませんが、ここのほうとうは量が半端ない。腹を限界まで空かせてきたはずなのに、半分を超えたあたりから、大食いチャレンジ残り10分のような腹具合で、若干苦しみつつ完食。ほうとうは上級者向け郷土料理でした。
郷土料理とお食事処 赤富士
山梨県笛吹市石和町川中島110
055-263-0339
11:00~22:00
ほったらかし温泉
腹をこれでもかというくらいパンパンに張らせ、次はほったらかし温泉へ。夜景のきれいなあっちの湯に入りました。
眼下に広がる夜景と星空がきらきら。空気はひんやりでしたが、お湯の温度と合わせるといい塩梅で、ぼへーっと長めに浸かり癒やされました。次回は日の出に合わせて来たいです。
体はほかほか、瓶牛乳を仁王立ちで飲み干し、友人らの終電がぎりぎりだったため急かされながらリターン東京。朝から晩まで移動してばかりでしたが充実した一日でした。