予約していた歯医者に行ってきた。初診ということで、風も水も吹きかけられず、写真をとって歯をチェックするだけだから、痛くなかった。今どきのレントゲンって台に顎を乗せて、小さい棒をかんだら、あとは機械がういーんと頭のまわりを一周して撮影するスタイルが一般的なのでしょうか。昔は口にぐえっと撮影しやすいように固定するようなプラスチックを入れられてぐいーっと強引に広げられて撮影していましたが、今はずいぶんと簡単にとれてしまうようで、技術の進歩を感じた。今回歯については、5年も歯医者に行ってないのでどこもかしこも痛い気がしてたのだけど、意外と虫歯は少なくて、特に痛いところについては親知らずが原因だった。レントゲン写真でみると、親知らずが真横に生えていて、それが手前の歯を押してることで痛みが出ているらしい。しかも隙間ができてるところが、若干虫歯になりつつあるとのことで、邪魔だし痛いし、抜いちまおうということになった。先生はもともと抜歯とか手術とか、外科方面が専門だったと聞いて一安心。抜歯後は痛みと腫れのピークが2、3日ほどだということで、再来週の三連休にぶち抜いてくることにした。歯医者に行くことすらためらっていたのに、初日から親知らず抜歯の予約を入れるなんて、勢いというのはこわいものだけど、勢いに乗っておかないと、また行かなくなるだろうから、とりあえず勢いに乗る。先生は無愛想でもなく、ちゃらくもなく、親しみやすい印象で、聞きたいこともすべてはっきり答えてくれたし、歯磨きが上手と褒めてくれたので、とてもよい先生だと思う。本当は来週の三連休に親知らずをやっつけたかったのだけど、保険の点数の関係で、一度クリーニング?だかなんだかを挟まないとだめらしく、来週はそれをやってくる予定。これからしばらく土曜日は、図書館と歯医者。
借りてきてさっそく読んでるこの本がなかなか興味深い。
- 作者: 村田沙耶香
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: 文庫
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