陶器市の記録。今回はゲストハウスに一泊！
秋葉原駅～益子駅
笠間・益子行き / 関東やきものライナー | 高速バスのご案内 - 茨城交通
関東やきものライナーを使った。朝の便は7:30と8:20の2本だけ。これを逃すと到着が17時以降になるので陶器市に間に合わない。泊まりだから無理しなくてもよいのだけど、やっぱり少しでも長く滞在したいわけよ。
8:20狙いで8時少し前にロータリーに到着。去年より混んでる！マクドナルドを通り越して行列が曲がっていて、私より少し前の人から乗れない可能性があるとアナウンスがあり、最終的には私の目の前で切られるっていう……！
されども神様は私達を見捨てなかった！補助席2名の空きをゲットできたのであった！
チケットは休憩時にパーキングで乗務員さんから購入。往復が安いとのことで、1往復分買ってKMと半分こ（片道2,000円、往復3,500円）。
年々人が増えているみたいだし来年はさらに早く来ないとダメそうだなー。もういっそのこと割り切って電車に切り替えたほうがいいかもしれない。高速も下道も渋滞で益子についたのは14時。5時間もバスに乗ってたってことだ。しんどい。
いちご狩り
帰りの切符の買い方がわからなくてとりあえず無賃乗車して益子駅で申告して精算。気づかなかったけれど電車の中にバスの整理券みたいなのがあったらしい。
駅から歩いていちご団地へ向かう。品種はとちおとめ一択。練乳なし。ハウスの他には道の駅や軽食エリアもあってパフェを食べた。
むじなっぱら
次の電車まで時間があったので駅まわりを散策。いちご団地の先に酒造があり、そこを目指して歩いている途中でむじなっぱらというかわいいカフェや雑貨、器屋さんが密集しているエリアを発見。
雷雨
益子に戻り陶器市を軽く流しながら宿に向かおうとしてたら突然の雷雨！益子は駅周りにコンビニがないから傘が買えないし、傘が売ってるような店もない。露天の器屋さんもまだ16時なのに大雨で店じまいを始めるし、もう諦めて宿までダッシュを決めようと思ったのだけど、夜飯どうするよって話になった。宿のまわりには飯屋がない。宿までの道中で飯屋を探すことにした。
んで朝バスから見えて気になってた窯焼きピザに行ってみたのだけど時既に遅し。ただピザにありつけなかったかわりに傘をお借りすることができた。明日乾かして必ず返しますと誓い、宿へ。
ゲストハウスnobori
坂を登って降りてぬかるみを進んだ先、川尻製陶所敷地内に宿はあった。たぬきの共販センターから徒歩10分くらいか。陶器市に近くていいねえ。一泊3,240円というのも嬉しい。
入ってすぐのキッチンでは中国男性と日本女性が仲良くごはんを作っていた。お互い独り言は母国語で会話するときは英語。かっこいい。
部屋は私が二段ベッドの下、友人は上で。電気、コンセント、扇風機が取り付けられていて、荷物を置いても十分な広さ。ただ気になるのは高さかなやっぱり。座ってる状態なら余裕があるのだけど、立ち上がれないから着替えるのに少し手間取る。木のいい香り。
ちなみに予約は一ヶ月前の3/29に問い合わせてギリギリという感じ。
ゲストハウスnobori - 益子の格安宿noboriのホームページ
そば割烹 木乃香
宿までの道のりで結局何も食べられなかった私達。近くにはコンビニもない、飲食店もすべて閉店。そこで宿の主人に相談したら奥さんが車を出してくれることになり（女神！）、近場のおすすめのお蕎麦屋さんへ。
ボリューム満点。めちゃ美味しい！
そば割烹 木乃香 （そばかっぽう きのか） - 益子/そば [食べログ]
帰りはタクシーを呼んでもらって帰宅。お風呂に入ってそそくさと就寝。明日が楽しみだ！
